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余震の収まり方は、地震によって異なります。本震の規模によるものでもありません。
下の図は、過去のいろいろな地震の余震の収まり方を示したグラフです。
[PDF版:572kb]
縦軸は地震の発生回数の積算数、横軸は本震が発生してからの経過日数です。
グラフの線の1本1本が、1つの大きな地震(本震)とその余震を示しています。
グラフの傾きが急であれば、短時間で多くの余震が発生しているということになります。逆に、傾きが緩やかであれば、余震はあまり発生していないということになります。
グラフを見ると、2003年に発生した宮城県北部の地震や2000年に発生した鳥取県西部地震では、本震後5日も経たないうちに傾きが平坦になっており、余震活動が収まったことがわかります。逆に、2004年に発生した新潟県中越地震や1945年に発生した三河地震では、本震後15日くらいまで傾きが急であり、余震活動がなかなか収まらなかったことがわかります。
下の表は、大きな余震が本震の何日後に起こったかをまとめたものです。(新ウィンドウで拡大版へ。)
[PDF版:1,197kb]
この表を見ると、1927年に発生した北丹後地震では本震発生後24日後にマグニチュード6以上の余震が起こっていたことがわかります。
下の図は、1995年に発生した兵庫県南部地震の余震活動の様子です。
縦軸は時間あたりの地震数、横軸は日です。
この図から、日が経つにつれて次第に余震が減る様子がわかります。このような余震活動の場合は、余震活動の様子が予測しやすいと言えます。
[PDF版:136kb]
下の図は、2004年に発生した新潟県中越地震の余震活動の様子です。
縦軸は時間あたりの地震数、横軸は日です。
この図から、余震が急に増えたり減ったりするなど、活動にはゆらぎがあることがわかります。このような余震活動の場合は、余震活動の推移を予測することが難しいと言えます。
[PDF版:140kb]
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