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ホーム > 気象統計情報 > 火山 > 関東・中部地方の活火山 > 妙高山

妙高山(新潟県)

2454m 北緯36度53分29秒 東経138度06分49秒 (妙高山) (世界測地系)

妙高山地図

概 要

 妙高山は安山岩(SiO252〜60%)の成層火山で、長い休止期をはさむ4回の活動期により形成された。現在の地形は第4期の成層火山と、その頂部の直径3qの爆発カルデラ、その中にある中央火口丘の妙高山溶岩ドームからなる。南側の火口原には硫気地帯(地獄谷)がある。


  妙高山写真
2008年4月22日の状況



最近1万年間の火山活動

 妙高山では、約2万年前から現在の山頂に見られるカルデラの形成が始まった。約8000年前には、山体崩壊によって田口岩屑なだれ(上部)が発生した。この後は、形成されたカルデラ内での活動に変わり、約5300年前と約4200年前には、大規模な活動によって赤倉火砕流と大田切川火砕流が噴出し、山麓にまで達した。このうち約4200年前の活動が最新のマグマ噴火である。堆積物が確認できる最新の噴火は、約3000年前の水蒸気爆発であるが、カルデラ内には小規模な爆裂火口があり、これらの活動は3000年前以降の可能性もある(早津,1985,1998)。

<日本活火山総覧(第3版)(気象庁編,2005)による。>

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