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3026m 北緯36度06分23秒 東経137度33分13秒 (剣ケ峰) (世界測地系)
南から権現池、鶴ヶ池、烏帽子の3火山体が南北に配列し、それぞれが古期山体と新期噴出物からなる。安山岩・デイサイトの溶岩ドーム、溶岩流を主体とする。山頂部には火口湖、せき止め湖など多くの池がある。北東側山麓の湯川上流域に硫気孔がある。
9600年前と9200年前頃に剣ヶ峰で噴火が起こり、9600年前の噴火では火山砂の噴出、9200年前の噴火で、火山灰、スコリアの噴出と溶岩流の流出が起こった。これらの活動以降も、給源は不明であるが、何回かの水蒸気爆発が発生している。最新の噴火は、約2000年前に恵比寿岳で発生し、火山灰の噴出と溶岩の流出が起こっている(尾関ほか,2000)。
<日本活火山総覧(第3版)(気象庁編2005)による。>
気象庁では、地震計、傾斜計、空振計、GPS、遠望カメラを設置し、乗鞍岳の火山活動の監視・観測を行っています。
気象庁が実施した火山観測データの解析結果や、火山活動の診断結果を掲載します。毎月1回、上旬に公表(予定)します。